2008年4月9日水曜日
AISEP2008 参加者募集開始
(写真は、AISEP2008開催都市の北京にて昨年12月に行われた日本将棋の大会の風景です。北京日本人学校にて、日本人中国人合わせて72名が参加しました。)
こんにちは。東京サイド代表の山内一馬です。
ブログ上では随分とご無沙汰してしまいました。
今後、定期的な更新を目指します。
AISEP2007は大反響と成功の裡に幕を閉じ、
2007年9月には国際交流基金の北京事務所において、
「2008年は北京で開催」が決定されていました。
それから早半年。3月頃から本格始動となっていました。
これから本番まで、実行委員一同よい会の運営を目指し
精一杯努力してまいります。
さて。
今回は諸般の事情により短縮版です。
5月末・6月頭開催のため、授業がある学生に配慮しました。
土日をメインとし、金曜日北京着・月曜日北京発となります。
そろそろ選考課題を随時返信させていただきますので、
まだ申し込みになられていない方、ぜひお早めにお申し込みくださいませ。^^
【追記、AISEP2007 その後】
AISEPは、国際交流を通じ、シャンチーやチャンギなども含めた
将棋類の輪を広げることを一つの大きな目的としています。
これまで、「将棋を通じて全国に友達の輪ができる機会」
というのはごく一部の超強豪選手にしかありませんでした。
それは、“全国から強い人を集めて勝負する”場はあっても、
“全国から将棋に関心のある人を集めて皆で楽しむ”場が、なかったに等しいからです。
これは将棋に関わる学生にとっても、将棋界にとっても、大きな損失だと思いました。
将棋をすると同時に、社会的なことにも関心があり、
国際的な事柄にも目を向けているような学生同士が、
海外の学生と併せて交流できる場がつくれたら。
・・
そんなこんなで、AISEP2007では、
日本国内の実力トップクラスの学生も集まりましたが、
それと同時に「将棋を対象に学術的な研究を行っている学生」や
「議員インターンシップなど積極的な社会活動を行っている学生」、
「将棋を教育に活かせないかと考えている学生」なども集まりました。
AISEPが無ければ知り合うこともなかったような学生同士、
今は交流を通じ、お互いにとって有意義な関係を築くことができているようです。
・・
あらら、追記の方が長くなっちゃいました。
実は上記のことは前フリのようなもので、何が言いたかったかというと、
なんと、日本側の一人の来年からの就職先と、
海外参加者の一人の長期インターンシップ先が、
たまたま一緒にだということが先日発覚したのでした
(それぞれ東京オフィス、ニューヨークオフィス)。
こういうのも面白い縁ですね。
そんなこんなで。また更新しようと思います。でわでわ。
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