応募を受けていて、一つ気づいたことがあります。
「参加したい!」という学生は、意外といる!!ということです。
元来、将棋類のゲームに関心があって、かつ海外にも興味があって、その上ある程度英語も話せる、となると、その時点でかなり潜在的なニーズは限定されている気もします。
ちょっと今回はもろもろ海外の大学の試験期間と重なってしまったようで、残念な部分はあったのですが、ベトナムの学生や、タイの学生など、「参加してみたい」という人からも声が届き。
さらに、実は、大人の方で是非参加したい!という問い合わせも、去年に引き続き今年もありました。
海外で、将棋関連のイベントに参加したいという人は意外といるものなんだなと思った次第です。
残念ながらAISEPは学生向けのイベントですが、大人向けのイベントを開いてほしいというニーズが満たされていないというのが現状のようです。残念ですね。
と同時に、広報が難しいなぁということも感じています。
大学将棋部員(推定全国2000人いないくらい?)の中で、国際交流に関心がある人を探すよりも、
国際交流に関心がある学生(推定数万人)の中から、将棋の交流に参加してみたい人を募るほうが、
きっと期待値は高いと思う一方、もちろん、後者に満遍なく広報するのは実質不可能です。
ましてや、それを海外でも行うとなれば、なおさら大変。
でも、開催してほしい!という人がいる以上、がんばる価値はあるのかなと思いつつ。
あと1ヶ月。
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