2008年6月9日月曜日

北京よもやま話!

こんにちは!スタッフ牧野です。
わたしからは、羽生先生の講演会について・・・といきたいところですが、堅苦しい話が続くのもなんなので、まず、北京よもやま話をさせていただきたく思います☆



3日目の夜、わたしたちはホテルの一室に集まって将棋を指しました!参加者のみんなは毎晩のように指していたようですが、わたしは今夜が初めてです。
現役中学生の刀禰くんに簡単な詰将棋を出題してもらうところから始め、皆さん優しいのでほめて下さるのをいいことに、調子に乗って6枚落ちで対局を申し込みました!
苦戦しているうちに、夜が明けてきました。無事徹夜完了です!

というのも、北京では朝4時47分から天安門広場にて国旗の掲揚があるらしいのです。これは絶対みたい!でも寝てしまったら起きられないと思ったので、奮起して徹夜した次第です。
ぐっすり寝ているみんなをちょいちょい起こしてみたところ、6人が集まりましたので、ホテルからタクシーで天安門広場に行きました。

天安門広場は・・・とにかく広い!!!!!!!!
タクシーを降ろされたのが広場の端っこだったのもあって、国旗の揚がるポールが遠いです。歩いても歩いても近づかないので、走っちゃいました。でも遠いです。なんでも、100万人は収容できる広さだとか・・・中国のスケールの大きさを感じました。

われわれがポールにやっと近づいたころ、ちょうど国旗の掲揚が始まりました。国歌(たぶん)にあわせて、ゆっくりと国旗が揚がっていきます。風がなかったので旗がたなびかなかったのが残念でしたが、それでもなんだか荘厳な風景でした。


現地の人は、来ようと思えば毎日こられるだろうに、それでもいっぱいいました。中国にとってこの儀式がすごく重要なものなんだろうなぁとおもいました。
天安門広場にはほかにも、戦没者を祀る碑や、国会、博物館、などいろいろな主要な建物が集まっていて、これぞ北京の中心地!という雰囲気を醸し出していました。朝の空気はさわやかで、とても素敵な風景でした☆

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