実は前日の夜に北京組が到着していたのですが、ホテルが合わないとのことで急遽北京組は私たちと違うホテルに泊まっていたので、彼らをまず迎えに行くことから一日が始まりました。
当初ホテルを予約する際にスポンサーの目途もたっておらず、中国側に一部負担してもらう可能性もあったのでできるだけ安く、かつ参加者スタッフみんなが一緒に泊まれるところがいいと考えて浅草の外国人向けドミタリーを扱っているホテルを予約していたのですが、確かに歓待するには少し質が悪かったかもしれません。
こんなアクシデントがありながらも、臨機応変に対応できたスタッフ+参加者(特にブルネイから来たブーンは中国語と英語の通訳をしてくれました^^;)にはとても感謝しています。
9時に東銀座駅に到着し、通訳の方と待ち合わせ。通訳のお二人もとても賢い方々で、将棋の専門用語などにも柔軟に対応してくださりました。
リコー本社での写真です。メビウスの輪に「WELCOME AISEP」の文字が!素晴らしいお気遣いに感謝することしきりでした。
【MTG】
この日はリコーの会議室を借りて、MTG。簡単に自己紹介をした後、二班に別れてディスカッション。プロジェクターがある素晴らしい会議室のおかげで、事前に用意していたパワポが使えてとてもありがたかったです。
この日はリコーの会議室を借りて、MTG。簡単に自己紹介をした後、二班に別れてディスカッション。プロジェクターがある素晴らしい会議室のおかげで、事前に用意していたパワポが使えてとてもありがたかったです。
ディスカッションは、「将棋」×「教育・社会」組と、「将棋」×「歴史・文化」組に別れて行いました。
各担当は以下の通り。
■「将棋」×「教育・社会」
Yang Xian 北京大学法学院 本科4年(左)
榎本一希 慶應大学経済学部3年
李軒(Li Xuan) 北京大学史学系 研究生2年
時間が少なかったので、将棋とシャンチーが置かれている基本的な事項の確認が多かったと思います。たとえば、シャンチーは政治的な面から国の保護が手厚いこと。北京大学はシャンチーの特別入学制度を設けていること。将棋は単位認定科目として高校などで特別授業が行われていること。
詳しくは28日午後のパワーポイントをご覧ください。
なかなかネットなどで調べられてもどういう背景があるのか、どういう政治的事情が絡んでいるのか、それを学生がどう捉えているのかは直接会って話して初めてわかることだと思います。この短い時間の中でなされた議論はとても意義深いものであったと思います。
【リコー会社見学】
MTGの後はリコーの会社内にある見学ブースの中で、リコーの先進事業に関するビデオを見たあと、プリンターなどが置いてあるブースの見学をさせていただきました。1500万ほどするコピー機や、閉じ込葉書が簡単に作れる機械などが置いてあり、意外に(?)学生たちの食いつきがすごくて質問を受ける人がたじたじしていたのが印象的でした。
【お食事会】
その後、近くのレストランでお食事。それまでゆっくり話す機会がなかったので、参加者スタッフとも親交を深めていたようです。またリコーさんに記念品としてブックカバーなどをいただきました!
何から何までお世話していただき、ありがとうございました!
その後、近くのレストランでお食事。それまでゆっくり話す機会がなかったので、参加者スタッフとも親交を深めていたようです。またリコーさんに記念品としてブックカバーなどをいただきました!
何から何までお世話していただき、ありがとうございました!
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